「次の総理」調査で河野大臣がトップに
FNNは2月20・21日の両日、全国の有権者を対象に電話世論調査(固定電話+携帯電話・RDD方式)を実施し、1224人から回答を得た。

菅内閣の支持率は、前月の調査より0.8ポイント減んの51.5%とほぼ横ばいで、不支持は1.8ポイントへって43.2%だった。

そして調査では、「次のソルリ大臣に最もふさわしいと思う政治家は誰か」について、11人の政治家の名前を挙げて聞いたが、結果は次の通りになった。

このように河野太郎制限改革相が22.4%と頭一つ抜けだしてトップとなり、以下、石破茂自民党元幹事長、小泉進次郎環境相、安倍晋三前首相、菅義偉首相、岸田文雄自民党前政調会長、枝野幸男立憲民主党代表と続いた。
河野氏に関しては、かつての外相・防衛相としての外国への姿勢、規制改革相として霞が関の縦割り打破や押印廃止などに取り組んだことに加え、新型コロナウイルスの感染収束の決め手とされるワクチン接種の担当閣僚となり、調整・発言の最前線に盾居ることが高く評価されたとみられる。今回の調査でワクチンに期待する人が90.2%に達したなかで、ワクチンへの期待が河野氏への期待に一部連動したことは間違いない。

河野氏の“支持層”の内訳…若い男性から高支持
ここで河野氏が次の政権の首相にふさわしいと答えた層の内訳を詳しくみてみたい。性別で見ると、男性で26.0%、女性で19.0%となり、女性以上に男性から厚い支持を受けている。これに世代を重ねてみると、18歳から20代の男性が31.6%、30代男性が30.5%と、若い男性からの支持がひときわ高い。河野氏は自身のツイッターのフォロワー数が安倍前首相を抜いて政界トップとなったが、SNSを頻繁に活用する若い男性との相性の良さも窺える。
一方、相対新的に河野氏の支持が低かったのは、18歳から30代までの女性と、70歳以上の女性でいずれも18%未満だった。将来首相を目指すと公言してきた河野氏にとって、女性人気の向上は、自民党内の支持基盤の構築と並んで今後の課題の1つと言えるかもしれない。
自民党支持層では“河野人気”より顕著に
続いて今回の調査で全体の4割近くを占めた自民党支持層に限って、「次の総理」についての回答を見てみると、次のような結果となった。
河野太郎 27.7%
小泉進次郎 14.9%
石破茂 13.7%
安倍晋三 22.3%
菅義偉 7.5%
岸田文雄 5.3%
西村康稔 5.3%
枝野幸男 0.9%
野田聖子 0.9%
加藤勝信 0.6%
茂木敏充 0.4%
この中にいない 10.4%
このように、自民党支持層で見ても、河野氏が27.7%でトップになった。しかも全体の結果での22.4%を上回っている。安倍政権下での同種の調査で上位に位置していた石破氏や小泉氏が、自民党支持層よりも無党派層からの人気が特徴だったのに対し、河野氏は自民党支持層からより好感されている。これは、河野氏がいつか自民党総裁選に出馬する際には、有利なデータだと言えそうだ。
無党派層に絞った結果 菅首相と枝野代表は…
また、こちらも全体の4割近くを占めた、「支持政党なし」の層に絞った結果を見ると以下の通りとなった。
河野太郎 19.9%
石破茂 16.7%
小泉進次郎 12.2%
安倍晋三 3.6%
野田聖子 2.4%
菅義偉 2.3%
枝野幸男 2.3%
岸田文雄 2.1%
茂木敏充 1.2%
加藤勝信 0.7%
西村康稔 0.6%
この中にはいない 29.5%
こちらも河野氏が19.9%でトップだったが、菅首相と枝野氏と答えた人が共に2.3%にとどまったのは、政権与党・野党第一党それぞれの党首としては寂しい数字と言えそうだ。
“河野人気”の先にあるものは…

今回の調査で表れた“河野人気”は、先述したようにワクチンへの期待が大きく押し上げた部分もあり、一時的な部分があるだろう。それは今後ワクチン接種が順調に進まない場合には、失望に変わる可能性もはらんでいる。一方で、河野氏の発信力の高さや、永田町や霞が関の常識に切り込んでいく姿勢は今の与野党の政治家の中でも高いとされ、それは世論からの政治家としての評価を、一時的ではない岩盤的なものに変化させうる要素かもしれない。
菅首相と河野大臣は、同じ神奈川県選出で初当選同期でもあり、信頼関係のもとにある。河野大臣は菅首相を全力で支える立場にあり、河野氏の取り組むワクチン接種の成否は、菅政権の行方をも左右することになる。仮にそれが成功した場合、その先にあるのは菅首相の長期政権への道なのか、それとも河野首相早期待望論の高まりなのか。それは、今秋までに行われる衆院総選挙への対応とともに、今後の政局の行方を左右するカギとなりそうだ。
宿題は本当に効果があるのかを徹底解説!

なんと宿題は効果なしと判明!
アメリカデューク大学の調査結果で「宿題は学力向上に効果無し」という衝撃的な
結果が発表されたことはご存じでしょうか。宿題の効果研究について第一人者であるハリス・クーパー教授は「小・中学生の宿題にはほとんど効果が無い。むしろ悪影響を与える」という研究結果が発表されました。 高校生になるとようやく学術的な利益を得られるようになるが、それも1日2時間が限度で、それ以上宿題に時間をかけると利益は減少していく、ということのようです。
クーパー教授は、宿題よりも子供が「楽しい」と思う時間を増やすことの方が成績向上につながると述べています。
本当に宿題は必要ないのか?(僕個人的な意見)
僕の個人的な意見は「宿題は必要無い」です。なぜなら、宿題を子供に強制的にやらせなくても、勉強が好きな子達は自ら勉強します。勉強が大切だと考える親御さんは塾へ通わせます。 逆に勉強が嫌いという子共は、幾ら宿題を出してもしません。無理やりさせたり、渋々やったとしても意欲的ではないので、クーパー教授の言う通り頭に入っていかないのではないのでしょうか? 「いやいや、学力向上だけが目的ではなく、集中力や忍耐力が養われる」「そもそも将来のために勉強しないと」という方もいらっしゃるかもしれませんが、それらを養うならばスポーツやお手伝い、読書など子供が少しでも興味のあるもので意欲的にやらせた方が断然効果がたかいと思います。
自主的マインドを身につけさせることの方が大切(僕個人的な意見)
先ほど「宿題は必要無い」と言ってしまいましたが、もっと上手く言えば「出し方」「やらせ方」が大切という意味です。
人はいくらでも正しいやり方、知識、情報だけを目の前においても「やってみようかな」という自主的マインドがなければ、行動につながります。よい例が、ゲームです。
今の宿題は少し強制的であり少し無責任ではないでしょうか?
「宿題を渡すから、家で勝手にやってこい」ではなく、学校や家庭で子供たちが学ぶことに対し自主的に興味を持ち、自主的に「宿題してみようかな」とマインドに小さな火がつくような「出し方」「やらせ方」を工夫すれば、宿題は大きな意味を持つものになる気がします。
梅雨【TUYU・Rainy season】
The rainy season is a unique meteorological phenomenon that can be seen in a wide range of East Asia,including japan excluding Hokkaido and the Ogasawara lslands, the southern part of the Korean Peninsula, the coastal areas from southern China to the Yangtze River basin, and Taiwan. lt is a period of cloudy weather and rainy season.

